製品を生み、
事業成長に貢献する 研究開発部 係長 2001年新卒入社 M.T.
現在の仕事内容
ナノ材料の開発から知財管理まで。
チームを率いて新製品創出に挑む
現在は研究開発部の係長として、主に光学材料や電池関連材料などに用いられる「フッ化物ナノ粒子」、「細胞培養容器」の開発チームを率いています。また、知的財産の管理、職場環境の維持管理など、担当業務は多岐にわたります。私自身は管理監督者としてメンバーの指導やマネジメントを行うほか、製造部門、プロセス技術課、営業部など他部署との連携、お客様との技術的な打ち合わせなどが業務の中心になっています。
入社のきっかけ
技術力や成長の勢いに惹かれ入社。
分析から合成へ広がり続けた技術の幅
ステラケミファへの入社を決めたのは、半導体用フッ化水素酸の主要メーカーであり高純度薬品を供給する技術力に興味を持ったことに加え、当時は上場を果たしたばかりで成長の勢いを感じたこと、そして説明会で出会った女性社員が生き生きと働いており、女性が活躍しやすい環境だと感じた点が主な理由でした。入社後はまず高純度フッ化物の分析業務を担当し、品質保証に近い立場でデータ分析の基礎を固めました。3年目頃からは合成業務にも携わるようになり、イオン液体やリチウムイオン電池(LIB)用添加剤、そして現在のナノ材料と、会社の注力分野の変化とともに多様なテーマの研究開発を経験してきました。分析と合成、両方の視点を持っていることが、開発における私の強みとなっています。
仕事の醍醐味・やりがい 高いニーズに応え、顧客と共に「まだない製品」を作り上げる
現在注力している「フッ化物ナノ粒子」の中でもフッ化マグネシウムなどは、屈折率が低いという特性を持ち、ディスプレイのコーティング剤など光学材料としてのニーズが非常に高まっています。開発の現場では、お客様から提示された課題や要望に対して試作を行い、評価と改良を繰り返しながら、二人三脚で製品を作り上げていきます。高いハードルをクリアし、狙い通りの物性が得られた時や、お客様の製品に採用が決まった時の喜びは、技術者として何にも代えがたいものです。現在はマネジメントが中心業務となっていますが、将来の事業の柱となる可能性を秘めた製品開発に最前線で携われることが大きなやりがいです。
今後の目標
自主性を持った研究者を育て、
会社の事業成長に貢献する
私がこれまでさまざまな分野のテーマに携わり、大きなトラブルなく研究開発を進めてこられたのは、諸先輩方のフォローがあったおかげです。これまでの経験を後輩たちに伝え、安全な研究開発の環境を提供するのは、今の私の大切な使命だと考えています。そして人材育成に関して私が大切にしているのは、「自主性」です。言われたことだけをやるのではなく、自ら文献を調べ、仮説を立て、新しいアイデアを提案できる。そんな自走できる研究者を育てていきたいです。また、ステラケミファは第4次中期経営計画において、研究開発領域では「フッ素化学を基礎とする独自技術を活かした開発」を掲げています。研究開発を通じて会社の経営計画の実現に貢献し、新たな事業の柱として成長させていくことが現在の目標です。
1日のスケジュール
- 9:00
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出社・情報共有
メールなどで社内外の連絡事項をチェックします。
- 10:00
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社内ミーティング
各グループの実験進捗の確認や、中期経営計画に関する会議、他部署との連携ミーティングなどを行います。
- 12:00
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昼食
- 13:00
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資料作成・
メンバー相談会議の議事録作成や、メンバーからの実験結果報告を受け、次のアプローチについて相談に乗ります。
- 15:00
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社外打ち合わせ
海外のお客様とWeb会議を行い、要望のヒアリングやサンプル評価のフィードバックを受けます。
- 18:30
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退社
休日の過ごし方
パーソナルトレーニングで
キックボクササイズ
休日はアクティブに過ごすことが多いです。コロナ禍をきっかけに始めたキックボクササイズには、週に一度パーソナルトレーニングで通っています。いろいろなメニューをこなしているので、週明けはいつも、身体のどこかしらが筋肉痛です(笑)。また、ライブやミュージカルなどの公演に行くのも好きで、関西圏だけでなく、関東や北陸、ニューヨークまで遠征したこともあります。有給の取得しやすい環境だからこそですね。